Weekly newsletter #3

今週末はハロウィン、そして来週11/3には大統領選が控えている。何故か心穏やかでなく、何かざわざわした感が拭えない。そんなこと思ってたら、ウォールマートが店頭から銃を撤去するというニュース。その理由は、大統領選挙後に略奪行為や社会不安に備えてのことだという。全くなんという国なんでしょう。国を仕切る大統領の選挙のせいで略奪行為が起こるなんて日本では考えられないですよね。選挙後に何も起こらなければ良いのですが、まぁ何も起こらないほうが無理ですかね。。
ウォルマートが店頭から銃と銃弾撤去 〜 米大統領選後の略奪に備え
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-30/QIZSZCT0AFBB01
PayPalは、全てのオンライン決済に暗号通貨の利用を開始
PayPalとP2P送金子会社のVenmoが、今年末までに暗号通貨のサポートを開始。これまで暗号通貨に消極的だったが同社だが、3億4600万以上のアクティブアカウント、2600万の加盟店が利用できるようになるという。中国ではデジタル人民元の大規模な実証実験も始まったりと、来年以降は暗号通貨に関連する動きが加速しそうですね。
https://www.theverge.com/2020/10/21/21527288/paypal-cryptocurrency-support-buy-sell-venmo-bitcoin

SpaceXの衛星インターネット「Starlink」月額99ドルで始動
StarLinkはいよいよ一部の初期ユーザーに月額99ドルでサービス開始。世界中どこにいても50-150Mbpsのスピードで接続可能。接続に必要なデバイス購入など初期費用に499ドルが必要だが、これまで電波の届かなかった辺境の地には決して高いサービスではない。
https://www.engadget.com/spacex-starlink-internet-service-99-a-month-045831110.html

PORTLホログラムは、家庭にホログラムマシンを設置するために300万ドルを調達
リモートやバーチャルで会うことが当たり前になってくると、次はホログラムでというのもあってもおかしくないかも。下記の映像を見る限り可能性を感じる。
https://techcrunch.com/2020/10/29/portl-hologram-raises-3m-to-put-a-hologram-machine-in-every-home/
独占禁止法の疑いでPlaidに対するVISAの53億ドルの入札を調査
APIを提供するフィンテック・スタートアップのPlaidが、VISAに高額に買収されたことで、金融分野におけるAPIの重要性を知った案件でしたが、今さらこんなことになるとは。

AIでよみがえる高校銃乱射事件の被害者、米大統領選の投票呼び掛け
2年前に高校乱射事件で亡くなった人物をDeepfakeの技術を使って、映像で蘇らせている。亡くなった人を生きているかのように使うことは、倫理的な問題として今後も議論に上がるテーマであろう。
https://www.afpbb.com/articles/-/3312653
