こんにちはMarvinです。夏休みが終わり、大量の未読メールとチャットにゲンナリ・・・今日から業務開始という方も多いのではないでしょうか。トップ画面の画像が何の写真か分かる方いらっしゃいますか?自分で撮影した写真を見る度に、カメラマンの才能はないなぁ・・・と思わされるのですが、これは船の碇の写真です。
夏休みを利用してカリフォルニア州南部のサンディエゴに訪れてみました。サンディエゴには様々な観光スポットがあるのですが、退役したミッドウェイという空母が展示されている場所があり、そのミッドウェイの中を見学することができます。他にもたくさん撮影したのですが、実物の碇の迫力がこの見学の中で一番印象的だったので、シェアさせていただきました。が、後で見返すと何の写真か全くわからない…。
また、夏休みで過去のNewsletterを見逃してしまった方は下記をご覧ください!
Weekly Newsletter #188:サンフランシスコ小売店 空室率悪化 / インテル 業績悪化 16億ドルの損失 / 米国雇用市場が大きく減速
Weekly Newsletter #187:AIには多くの手助けが必要/ 中国のAI開発とその課題/ 気候変動関連技術はもはやベンチャーの低迷を乗り切れない
米国カリフォルニア州のAI法案 8月末に投票へ
カリフォルニア州の新たなAI規制法に注目が集まる
急ぎ過ぎるAI規制は、AI関連企業の進歩を妨げるとの意見もある
AIに関するテクノロジー、ビジネスが毎日加速度的に変化・進歩する中、日本も然りですが、米国も政府、州、公的機関やさまざま団体がルールの整備を急いでいます。ハイテク企業が集まるカリフォルニア州は新たなAI規制法が間もなく投票となる見込みです。
この法案は、大きな影響をもたらす可能性があるAI技術を一般に公開する前に、企業にその安全性をテストすることを義務付けるものです。もし、その技術が多くの人や財産に重大な被害を引き起こした場合、企業は訴えられる可能性があります。これにより、消費者を保護することができる一方で、テクノロジーの進化やビジネスのスピードを鈍化させる懸念もあると言われています。
米国の住宅の8.5%が推定価値100万ドル以上
米国の住宅の8.5%が推定価値100万ドル以上で、過去最高を記録
サンフランシスコでは、6月の住宅在庫の80.6%が100万ドル以上の価値
次は米国の住宅事情の記事のご紹介です。現在、住宅ローン金利の上昇により住宅需要が低下している一方で、住宅在庫の不足が以前より続いており、住宅価格は依然として史上最高値を維持するという異例の状況が続いているといわれています。
米国の住宅の8.5%が推定価値100万ドル以上と過去最高を記録しており、これはパンデミック前の4%の2倍以上にあたります。一方、100万ドル以上の価値があると推定される住宅がほとんどない大都市圏はほんの一握りで、デトロイト、クリーブランド、ピッツバーグ、ミズーリ州カンザスシティでは、6月時点で7桁の価値がある住宅は1%未満とされています。
参考までに日本の住宅購入の平均価格は下記だそうです・・・。
Waymoの鳴り響く早朝クラクション騒動
駐車場に集まるWaymo車両、夜間に鳴り響き続けるクラクション
車両同士が互いを避けて進む際に互いに混乱?
やっぱりこういうことあるよねー。という記事です。このNewsletterでも何度か取り上げているWaymoですが、サンフランシスコ市のある地区の駐車場に集まるWaymoの車両が早朝に互いにクラクションを鳴らし合うという記事です。百聞は一見にしかず、実際の映像は上記の画像もしくは下記のYoutubeのリンクからご覧ください。
Residents in San Francisco neighborhood say repeated Waymo honking is keeping them up at night
夜間の営業時間外に当該の駐車場に車両が戻ってくるようですが、各車両が互いを避けて進もうとしているうちに混乱し、クラクションを鳴らし合うことになっているのではとも言われています。現在、Waymo社により原因調査、修正対応中とのことです。
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今回は取り上げなかったけれど面白かったニュース